日本郵船と三菱商事は6月1日、スタートアップ企業を世界中から発掘・支援するアクセラレーターを起用して、低・脱炭素社会の実現に資するスタートアップ企業の支援・育成プログラムを開始すると発表した。(ロゴは日本郵船、Yahoo画像から引用)

 

 欧州最大規模のアクセラレーターの豪州拠点スタートアップブートキャンプ オーストラリアを起用する。エネルギー分野に特化したプログラムの運営経験と支援実績が豊富という。今後、低・脱炭素関連の新技術やビジネスアイディアを持つ、将来有望なスタートアップ企業を発掘していく。

 

 三菱商事と日本郵船は、今回のプログラムを通じて、低・脱炭素関連の最新動向を効率的に把握し、取り組みを加速することを目指すとともに、将来的には有望な企業との協業も視野に複数回にわたってスタートアップ企業の支援・育成プログラムを実施する予定だ。

 

(IRuniverse)