16日のベラルーシ国営ベルタ通信によると、ベラルーシのカランケビッチ・エネルギー相は、ロシア国営ガス企業ガスプロムのミレル会長と会談した。会談はサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)の合間に行われた。同省がベルタ通信に明らかにした。
同省によれば、ガス産業の協力に関する問題が話し合われた。
会談にはベラルーシのセマシュコ駐ロシア大使も参加した。
一方、ロシア・ウクライナ戦争で激戦が続く、ウクライナ東部ルハンシク州の要衝セベロドネツク市にあるアゾト化学工場のウェブサイト(http://www.azot.cherkassy.net)は、依然として閲覧することができない。
アゾト化学工場はウクライナ最大級の窒素肥料(硝酸アンモニウム)生産を誇っていた。
(IRuniverse M.H)