丸紅は6月24日、パレスホテル東京で開催した丸紅の第97回定時株主総会において、会場で使用する電力を環境負荷の少ないグリーン電力で賄ったと発表した。丸紅にとり、株主総会会場でのグリーン電力の使用は、今年で12回目。(写真は丸紅のニュースリリースから転載)

 

 グリーン電力とは、水力、風力、バイオマス、太陽光、地熱などの自然エネルギーにより発電された電力を指す。丸紅とパレスホテルは、グリーン電力の環境付加価値を取引する「グリーン電力証書システム」を利用し、パレスホテルがグリーン電力証書発行事業者である丸紅100%子会社の三峰川電力からグリーン電力証書(1,500kWh)を購入することで、株主総会会場での使用電力をグリーン電力で賄った。

 

(IRuniverse)