American Manganese Inc. は5月18日付プレスリリースで、同社のリチウムイオン電池カソードリサイクルプロセス(RecycLiCo™)について韓国知的財産局(「KIPO」)から特許番号10-2246670を付与されたと発表した。

 

→(参照)プレスリリース

 

 同プレスリリースでは、特許「RecycLiCo™」がリチウムコバルト酸化物(LCO)、リチウムニッケルマンガンコバルト酸化物(NMC)、リチウムニッケルコバルトアルミニウム酸化物(NCA)などのいくつかのカソード化学物質についてそれぞれ、コバルト、ニッケル、マンガン、アルミニウムの100%抽出を達成するための方法であり、ロックサイクルプロセスによって100%リチウム抽出も可能なものと説明。複雑でコストのかかる処理ステップに依存していた従来のリサイクルプロセスと比較してカソード材料を最大100%リサイクルすることで最小限の処理ステップにおける完全なるバッテリーサプライチェーンを確立可能なものとされる。

 

 同プレスリリースの中で社長兼最高経営責任者であるラリー・リー氏は、同社が今後もリサイクルの革新をリードし続け、特に湿式製錬プロセスの抽出効率と品質可能性を追求していく、とコメントしている。

 

 また、Battery Industry記事によれば同社は本KIPO特許の他、米国特許第10246343号、米国特許第10308523号、および中国、日本、ヨーロッパ、オーストラリア、インド、カナダで国内相特許出願を実施しており、これらがリチウムイオン電池に関する同社の特許ポートフォリオを大幅に強化中とみられるとのこと。

 

 

(IRUNIVERSE USAMI)