無印良品を展開する良品計画(東京・豊島区)は4月22日、明日からドリンク(全12種)のパッケージをペットボトルから循環型原料であるアルミ缶へ切り替え、新たに発売すると発表した。地球資源の循環化や廃棄物削減のための一環という。(写真は良品計画のニュースリリースから引用)

 

 持続可能な社会に向けて、良品計画は飲料全般のボトルを循環型資源であるアルミ素材への切り替えに着手した。アルミ缶は日本国内のリサイクル率が約98%、さらに水平リサイクル率(缶から缶へ)も約70%と高く、繰り返しリサイクルできる素材である

 

 また、アルミ缶のボトルは遮光ができ、透過を抑えられるため賞味期間が長くなり、フードロスの削減につながるとしている。

 

 (IRuniverse)