住友商事は3月29日、コリアリソーシズとマダガスカルで推進する「アンバトビーニッケルプロジェクト」に関連し、一時停止していた生産活動を3月23日に再開したことを明らかにした。(ロゴはヤフー画像から引用)

 

  住友商事などは、新型コロナウイルスの感染および拡大の防止を図るため、昨年3月末からマダガスカルでのニッケル生産事業を一時停止していた。住商によると、段階的にプラントを立ち上げている状況であり、今後、ランプアップを進めていくという。

 

  他方、マダガスカルでは新型コロナウイルスの感染者数が再び増加傾向にあるとし、引き続き、状況を注視するとともに、従業員らの安全確保を最優先に感染予防対策を講じながら事業の安定操業に向けて取り組むとしている。 

 

(IRuniverse)